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キャバレイMK-II

こんばんは、いつもお世話になっております、ygです。

今のお時間、おブログ大丈夫でしょうか? 実務開始からもうじき2ヶ月。

社会人になってから半年。早いんだか遅いんだかよくわかりませんね、

2つ下の後輩達はそろそろ就活シーズンなんですかね。

 

//////

 

ナカオさん(仮名)という先輩社員がおります。普段は別の事業所で働いていて、

たまに大阪に戻ってきて何か仕事をして、またすぐにどこかに行ってしまう方です。

一度だけ飲み会で話をして、ちょっと変わってる酒が好きな先輩くらいの認識でおりました。

 

数週間前、納期が近い開発の仕事でヒィヒィ言っている時に、ナカオさんから

電話がかかってきた。隣に居た先輩が電話に出て、何やら行くとか行かないとか

問答していた。どうも飲んでいるらしい、そして、飲みに誘っているらしい。

納期近くにムチャ言うなぁ、社会に出ても、都合構わずハードなにおいのする

飲みをふっかけてくる人はいるものだと思って、俺は他人事のように

あーでもないこうでもないといってPCの前でカタカタやっていた。

うまいこと、先輩がやんわり断ってくれるだろうと思っていたのだ。

 

そして、やんわり断れた事は断れたようだが、相手は一枚上手だった。

一杯ひっかけた酔っ払い2人を連れて、会社に乗り込んできたのである。

その瞬間、俺はなんて甘かったんだと思った。まさかのダイレクトアタック、

納期が云々の言い訳は、「明日、朝まで働いたらええ」という言葉で一蹴された。

 

先輩「そんなこといって、ナカオさんも明日仕事あるでしょう」

ナカオさん「大丈夫や、休みはとってある」

 

今、俺の目の前に悪鬼羅刹のような男がいる……! 降って湧いたような

大理不尽を目の当たりにして、俺は息を飲んだ。よく訓練された社会人は、木曜でも大酒を飲むのか。

 

///

 

それから2時間少し酒を飲み、適当にセーブしつつ談笑する。まぁこれなら明日は

ピンピンして出社できるだろと思い、解散しそうな雰囲気に乗じてやんわり帰宅しようと思ったら、

そうは問屋が卸さないといったような勢いでがっちりと肩を掴まれた。

「ジブンは……先輩がしんどそうにしている時に帰ろうとするんか?」

「いや、全然そんなことねえッス」と俺は条件反射のように答えてしまった。

いわゆる「腹を括って、明日を投げ捨てて飲まなければならない日」

今日である事実が眼前に突きつけられた瞬間である。

 

そして、タクシーに乗り込み夜のウメダ・シティへ。どこで飲むのかと思ったら、

明らかに居酒屋の客引きとは風貌が違う、なんというか、礼儀正しいチンピラみたいなお兄ちゃんに付いていくナカオさん。

ナカオさん、そりゃいわゆるキャバクラじゃねえんすか!?

お金とかどうすんだろと思ったら、「ジブン、金、あるか」と訊かれた。

「まぁありますけども」……ナカオさん、自腹っすかコレ。

 

 

かくして俺は人生初のキャバクラにやってきた。キャバクラなんて縁が無ければ

一生行くことも無いだろうと思っていたが、案外早くご縁があった。キャバクラの前に

もっと他に色々縁があってくれよと思わずにはいられない。

流されるまま、促されるまま、俺はテーブルについた。程なくして、どこからどうみても

キャバ嬢にしか見えない女の子がやってきた。キャバ嬢である。

 

今となってはどんな会話をしていたのか、ナカオさんと何杯も酌み交わした

水割り焼酎のイッキの中で忘れてしまったが、キャバ嬢はテレビやマンガで見るのと

そっくり同じ、「スゴーイ」とか「カッコイー」とか「オモシローイ」とか、そんな言葉を

10秒に1回くらい喋る人達だった。「褒められ疲れ」という言葉を思いつくくらいに、

とにかく乗せられまくった記憶がある。そうして、なんやかんやで調子よくなってきた所で

ナカオさんに酒のイッキを勧められては飲みといった形でどんどん泥酔してきて、

「明日なんてどうでもいい」という状態から「俺は今日死にます」くらいの状態へと

変遷していった。

 

俺の持ち金が底を突いたタイミングで「ナカオさん、もうケムリも出ねえッスわ」と降参を宣言。

今月の小遣いを全額吐き尽くし、ついでにゲロも吐きつくして憔悴しきっていた

その時刻は午前4時。ナカオさんは、「最初はジブン、つまらん奴かと思ったけど

中々アホやな! がはははは!」と笑ってどこかへと消えていった。

ナカオさんの満面の笑顔は、キングボンビーに似ていた。

 

俺は今日死にますスイッチが入っていたとはいえ、大分冷静になってから

「いくら無茶苦茶な先輩に飲みに連れてかれたといって、それは欠勤の理由には

ならんよな絶対……」と思って、とりあえず会社には行くことにした。

満喫で3時間睡眠ののち、出社。気持ち良い秋晴れの1日だったが、俺は

死にたいと思いながら大阪の街を歩いていた。

 

体調不良でぶっ倒れそうになったら、さっさと早退しちゃおうと思っていたら、

中々人間ぶっ倒れる事も無いらしく、そもそもぶっ倒れた事が無いので

「もうヤバイ」というのがよくわからず、結局、納期ギリギリだし今日も残らなきゃ

ということで、例によって終電近くまで労働してしまった。

案外どうにかなるもんだと思ったが、二度とやりたくねぇとも思った。

ワイシャツがくさい。これは、くたびれたダメな大人のにおいだ。

 

///

 

そんなわけで、最近は携帯にキャバ嬢からの営業メールが届きます。

何かこう、ついに、残念な大人になってしまった感が……!!

他の新卒の皆様はどうですか。もう、キャバクラいきましたか。

俺の明日はどっちを向いているんだろう……!

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プロフィール

yg

Author:yg
コンピューターの仕事に就いてます。
ちょっとえろい所がチャームポイント。

長所:自分大好き
短所:思いやりが無い
好きな食べ物:下品な味がするもの
好きなキャラ:メカとヒーロー。
好きな音楽:皆が好きな歌は好きです。
かわいいと思う人:Rioだけはガチ
年齢:中二病治りません
血液型:B
好きな店:ブックオフ
苦手なこと:チームプレー
得意なこと:スタンドプレー
趣味:NHK教育を観ること
好きなタイプ:笑いの沸点が低い人
嫌いなもの:オシャレなもの

ついった
http://twitter.com/yg0079

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